Osho
Never Born Never Died
Only Visited this Planet Earth
between Dec 11, 1931 – Jan 19, 1990
OSHOの説くことは、個人レベルの探究から、今日の社会が直面している社会的あるいは政治的な最も緊急な問題の全般に及び、分類の域を越えています。彼の本は著述されたものではなく、さまざまな国から訪れた聴き手に向けて、35年間にわたって即興でなされた講話のオーディオやビデオの記録から書き起こされたものです。OSHOはロンドンの「サンデー・タイムス」によって、『二十世紀をつくった千人』の一人として、また米国の作家トム・ロビンスによって『イエス・キリスト以来、最も危険な人物』として評されています。
OSHOは自らのワークについて、自分の役割は新しい人類が誕生するまでの状況をつくることだと語っています。彼はしばしば、この新しい人類を「ゾルバ・ザ・ブッダ」――ギリシャ人ゾルバの世俗的な享楽と、ゴータマ・ブッダの沈黙の静穏さの両方を享受できる存在として描き出します。
OSHOのワークのあらゆる側面を糸のように貫いて流れるものは、東洋の時を越えた英知と、西洋の科学技術の最高の可能性を包括する展望(ヴィジョン)です。
OSHOはまた、内なる変容の科学への革命的な寄与――加速する現代生活を踏まえた瞑想へのアプローチによっても知られています。
その独特(ユニーク)な「活動的瞑想法(アクティブメディテーション)」は、まず心身に溜まった緊張(ストレス)を解放することによって、思考から自由でリラックスした瞑想の境地を、より容易に体験できるよう構成されています。
(市民出版社刊書籍の翻訳を引用)
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