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五感と第六感で読む
「ヴィギャン・ヴァイラブ・タントラ(タントラ秘法の書)」

知っている人は知っていますが… わたしの家には本があふれています。

読書家というより、本が好き。
子どものころから本を買いあさり、
せまい家でしたから、一時期は冗談抜きで本の中で生活していたほどです。

大人になったら、それこそ「オトナ買い」。
アリス・ベイリーの本を一気に10冊とか(笑)。
買って書棚に並べて満足するという、あかんやつですね。

そんなわたしですが、なぜかOSHOの本は『新瞑想法入門』と何冊かしか買いませんでした。
自然と「本を"買う"よりも、まず瞑想だ」と思ったのです。

瞑想を始めてから1年ほどたったころ、
そろそろ1冊くらい読んでみるか、と思って買ったのが、
古代インドの経典『ヴィギャン・ヴァイラブ・タントラ』についてOshoが語った、
『The Book of secret(タントラ秘法の書)』の1巻でした。

そして、読んだときの衝撃。
スートラを実践してみての衝撃。
この1冊だけで悟れるんじゃないか、と思ったほどです。

遥か5000年前に、古代インドの神、シヴァが恋人デヴィに伝えた112の瞑想技法は、
誰にでもすぐにできるシンプルなものばかり。
そのため、文字面をさらっただけで、やった気に、わかった気になってしまいそうになります。
でも、実際にやってみると、それがとても奥深い瞑想への入り口であることに気づきます。

もちろん、この古い技法だけでは間に合わないと、
Oshoは現代人のために数々のアクティブ瞑想をデザインしたのですが、
この112の技法は、日常生活のあちらこちらに、
瞑想への入り口がどれほど用意されているのかを教えてくれるような気がします。

わたしは専門家でも、研究家でもありません。
ましてや技法を極めたわけでもありません。
ただ、この本への熱い思いから、この"読書会"を行おうと思いました。

今回は、"最も簡単な技法"(!)とOshoが語るスートラ1、そして2、3をじっくり行ったあと、
Oshoの講話「Vigyan Bhairav Tantra」を聴きます。
日曜の夜です。終了後はサイレントでお帰りになり、静かに眠りに就いてください。

Oshoの本は、執筆されたものではなく「講話集」。
文字として読むだけでなく、積極的にOshoの言葉に、触れて、近づいていくことで、
Oshoとの、生きた交流ができることを実感しています。

この会が、そのひとつの手助けとなれば幸いです。

Love,
Durga

※2019年5月26日(日)Part.1-2を開催します。こちらをご覧ください。

日時:2019年1月27日(日)18:30~21:00(延長あり) 終了しました
場所:東京都内
参加費:3,000円
案内役:プレム・ドゥルガ

内容
・本についてのガイダンス
・スートラ1~3の実践(呼吸の技法)
・Osho講話(音声)「Vigyan Bhairav Tantra」
etc…

テキスト:『内なる宇宙の発見 タントラ秘法の書1』市民出版社刊
(事前にお読みいただく必要はありません)
※アフィリエイト参加中です。ご協力いただければうれしいです。

※予約制です。参加ご希望の方は、メールやメッセンジャー等でご連絡ください。
 会場のご案内をいたします。
※アクティブ瞑想は行いませんが、長時間座っていても疲れない服装でおいでください
(会場は和室です)。ジーンズ、ストッキング、ミニスカートなどはお薦めしません。
※事前に夕食をおとりになる方は、極力軽めにしておいでください。

お問い合わせ:info.pmdur☆gmail.com

※この会は個人的な非営利活動であり、特定の団体・宗教等に属するものではありません。
物品の販売、勧誘等はありません。

※夜の瞑想会@五反田ISNESSも開催中。こちらをご覧ください。