OSHO チャクラ・サウンド・メディテーション

この瞑想では声を使ってエネルギーセンター・チャクラを開き、調和させ、気づきをもたらします。深く平和に満ちた内なる沈黙がもたらされるでしょう。

◆第1ステージ　45分

立つか、心地よく座るか、横たわります。背筋をまっすぐにして、身体を緩めます。胸ではなく、腹に呼吸を入れます。口を開け、あごを緩めて声を出します。まずは音楽を聴いて、第1チャクラから始め、声を出したければそうします。同じ音の高さで続けても音程を変えてもかまいません。ただ音楽を聴き、内側で音を感じることもできます。

音がチャクラの中心で振動するのを感じます。チャクラの内なる波動を感じましょう。慣れないうちは、必要であれば想像力を使います。

音が高くなったら、まずは聴き、感じてから、第2チャクラの音を出します。この過程を第7チャクラまで続けます。チャクラが上がるごとに音程を高くします。

第7チャクラに達したあとは、ひとつひとつのチャクラを通って音が下がっていきます。音が下がるのが聞こえたら、まずは聴き、それぞれのチャクラの音を出します。あなたの身体が、まるで中空の竹の笛のように、上から下まで音が鳴り響くままにしています。

以上を1サイクルとし、3サイクル行います。サイクルの終わりから次のサイクルまでには静かな間があります。
2回目、3回目のサイクルでは座るか横たわります。

◆第2ステージ　15分

くつろいで座るか横たわり、沈黙します。内側で起きていることを何であれ――くつろいで、何も判断せずに見守り続けます。

※上記インストラクションは「OSHOメディテーション・トレーニング」テキストを参照しました。