“体が問題なのではない。あなたが問題なのだ。 震えなさいと言うとき、私が意味するのは―― あなたの固さ、あなたの岩のような在り方を、 その土台のところまで震えさせなさい。 溶解し、液体、流動体となって流れるように、ということだ。 岩のような存在が液体化すれば、あなたの体も従う。 そのときには、震わせるということはなく、震えだけがある。 それを「やって」いる者はいない。 それは、ただ「起こって」いる。 そのときには、「為す人」はいない。”
――Osho
この瞑想法は日没に行われます。日の出に行われるダイナミック・メディテーションと姉妹関係にあり、とても大切にされているものです。
◆第1ステージ 15分
ゆったりと、足からエネルギーが昇ってくるのを感じながら、全身、震えるがままにします。
あらゆるところへと動くにまかせ、震えそのものになりましょう。
目はあけていても閉じていてもかまいません。
◆第2ステージ 15分
踊りましょう。自分の感じるままに……
体が欲するままに、全身を動かしましょう。
◆第3ステージ 15分
目を閉じて、静止したままでいます。
立っていても、座っていても、かまいません。
起こっているすべてを、"証人"のように見ていましょう。
◆第4ステージ 15分
目は閉じたまま横たわり、静かにじっとしています。